ビンテージ古着


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001 2021/05/19(水) 02:19:16 ID:qdpRvS897M
年代わかるかい

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002 2021/05/19(水) 05:09:50 ID:z2dcJDEV5U
ざっくりと1940年代

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003 2021/05/19(水) 08:15:47 ID:sAfktHKpOE
草なぎ剛はジーンズ履け

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004 2021/05/19(水) 08:40:12 ID:BYzgWnE/I6
炭鉱(廃坑)で発見される当時のジーンズの作業着(リーバイス)が非常に高く取引されるらしいね。

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005 2021/05/19(水) 20:13:04 ID:8KU6nLjNyU
1910年代だろうと推測

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006 2021/05/19(水) 22:41:24 ID:3NInXlPa/E
草なぎ剛はもっとジーンズマニアになれ

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007 2021/05/26(水) 15:19:30 ID:.ppAWOemw2
古く撮った最近のヤツ

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008 2021/05/26(水) 17:02:47 ID:MfYP5898Fc
僕は百年前の服を好んで着ている。

フランス古着専門店に通うようになって五年が経つ。
サンタ・マリア・ノヴェッラのポプリが甘く香り、ジャンゴ・ラインハルトのジャズが静かに流れる店内には、
19世紀後半から20世紀初期の古い衣類がたくさん吊るされている。

金髪を腰の辺りまで伸ばした店主は、まるで神父のような出で立ちだ。
彼は目の奥を輝かせながら服を手に取り、「これはですね」と、ひとつひとつ丁寧に教えてくれた。

「家畜商の仕事着は、動物の毛がつきにくく掃いやすいように、細い糸で高密度に織られたリネン地で作られています」

「仕事用とフォーマル用の服を分けて持てるほど裕福ではなかった農夫たちは、スーツのようなセットアップで農作業をして、
そのままの恰好で冠婚葬祭に出ていたそうです」

「料理人のジャケットもパンツもだいたい千鳥格子柄なのは、調理中の染み汚れが目立たなくて済むからなんですよ」

炭鉱夫、農夫、家畜商、料理人、消防士、郵便配達員――それぞれが、それぞれの職務に適した服を身に着けていた。
機能美という言葉はこのためにあるような気がした。

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009 2021/05/26(水) 17:07:55 ID:MfYP5898Fc
フランスが高度経済成長期に突入して、衣類の大量生産が始まるのは1950年代。
それ以前の労働者階級の人々は、現代のように飽きたから買い替える金銭的な余裕がなかった。

だから、穴があいたら糸を重ねて繕い、破れても布を継ぎ足したりと服を大事にした。
僕はその、たくさんの手直しが入った服に目を奪われた。

刺繍のような修繕痕。
模様に見える油汚れ。
絵画となった継ぎはぎ。

日に焼けて色褪せた生地も、あいたままになった無数の穴も、個性として美しいと思う。

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