昭和30年代　団地中産階級子供スタイル

貧しいながらも幸福

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ベランダに 板尾が 居ないやん

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今は老朽化して低所得者向け公営住宅と化してしまったが、
当時の団地は、今のタワマンみたいなもので、
夢の鉄筋コンクリート製高層住宅として、若い夫婦に大人気だったんだぞ。
住人に金持ちはいなかったが、貧乏人もいなかった。
入居家族の年齢層が若くて、一軒に一人は子供がいた。
それはもう賑やかで、住人も笑顔が溢れて、希望に満ちた未来しか想像できなかった。

以上、団地で育った年寄りでした。

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